洗剤で手が荒れる・・・
健康への影響が心配・・・
安全な洗剤で掃除をしたい。
そんな人には、変人掃除魔わか先生が愛用している『自然原料100%の洗剤』をお勧めします。天然成分配合とか、ナチュラルとか、そういったレベルの洗剤ではありません。正真正銘、自然原料100%の洗剤です。その洗剤とは・・・
とれるNO.1 です☆

とれるNO.1 に使われている原材料は、有機微生物と米ぬか、フスマ(麦のぬか)の3種類のみ。なので、とれるNO.1 の袋の品名欄には、家庭用多目的バイオクリーナー(合成洗剤ではありません)と書いてあります。

すごいのは、自然原料100%で安心して掃除に使えるだけじゃないんです。なんとこの洗剤、掃除や食器洗いに使って排水として流れると、微生物の力で水を綺麗にしてくれるらしいのです。
汚れは水に流れていきますが、 排水溝の汚れも微生物が分解していくので、ぬめりや黒ずみがつきにくくなります。また、その先の川や海をも、 微生物がゆっくりと浄化していきます。まさに地球を洗う洗剤です!
地球洗い隊『とれるNO.1 とは』より引用
「主成分が米ぬかっていうことは、肌にもいいのかしら」
なんてことを思われた美しき女性の皆様。とれるNO.1 は、米ぬかを使っているだけでなく、発酵させた洗剤なので、酵素パワーで美容にもGood☆
化学成分が入っていないので、 必要以上に皮脂を取って手荒れを引き起こすことがありません。また米ぬかの自然の油分、保湿成分によって、しっとりする効果もあるんです。主婦湿疹や手荒れでお悩みの方にも安心してお使いいただけます。
地球洗い隊『とれるNO.1 とは』より引用
とれるNO.1 は、食器洗いにも使えるので試しに使ってみたところ、素手で食器を洗っても肌がガサガサになりませんでした。(注:肌の質によって個人差はあると思います)
余談ですが、とれるNO.1 で食器を洗うようになったら、食器洗い用の合成洗剤を使うことに抵抗を感じるようになりました。合成洗剤は『体によくない』と手肌や体が感じ取っているのかもしれませんね。
とれるNO.1の洗浄能力
「体と環境に優しいのは何となくわかりました。でも、自然系の洗剤って、洗浄能力がいまいちなんですよねー」
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
心配ご無用。界面活性剤や化学成分モリモリの合成洗剤のような超強力な洗浄能力はありませんが、重曹やセスキ炭酸ソーダといったナチュラル系の洗剤よりは、洗浄能力があるようです。
試しに、変人掃除魔わか先生が、油を使って肉を炒めたあとのフライパンをセスキ炭酸ソーダと『とれるNO.1』で洗い比べてみました。
セスキ炭酸ソーダで洗った結果
フライパンには油汚れが残り、指で触るとヌルヌルして指跡が残り、とてもではありませんが洗ったとは言えないような状態になりました。
とれるNO.1で洗った結果
とれるNO.1で洗ったフライパンは、食器洗い用の合成洗剤で洗ったかのように綺麗に油汚れが落ちました。「自然原料のみの洗剤で、こんなに綺麗になるなんて♪」と、感動するくらい油汚れが綺麗に落ちますよ。
とれるNO.1は、そんな感じで素晴らしい洗剤なのですが、1つだけ欠点?があります。
米ぬか独特の臭い
とれるNO.1は、お世辞でも『いい香りのする洗剤』とは言えません。ぼくが初めて臭ったときは、” にぼしを削った粉 ” のような臭いだなと思いました。
とはいえ、耐えられないような臭いではありません。にぼしの臭いだと思えば全然平気だし、田舎育ちの人だったら、米ぬかが発酵した臭いで懐かしさを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

我が家では、とれるNO.1を風呂に入れて『酵素風呂』を楽しんでいますが、小学3年生の息子は、「全然臭くないよ。ぼくは、この臭い好き♪」と言っています。子供は、大人のように鼻の感覚が汚れていないから、本当の良い悪いがわかるのかもしれませんね。
だけど、洗剤に爽やかな香りを求めている人は買わない方がいいです。間違えても、爽やかな香りではありません。
それでも『とれるNO.1』
にぼしの削り粉のような臭いでも、ぼくは『とれるNO.1』を使っています。臭いに関するレビューを見かけますが、臭いよりも体と健康の方が大切ですからね。
臭い臭いと書きましたが、ぼくはあの臭い、結構好きですよ♪
さて、長い記事になったので、そろそろ締めに入ります。
とれるNO.1は、粉末タイプとスプレータイプ(液体)があります。スプレータイプは、トイレ掃除や床の拭き掃除、野菜洗いなどに使い、粉末タイプは、食器洗いや洗顔、シャンプーなどに使っています。
あ、布の袋に入れて、お風呂に入れれば『入浴剤』としても使えますよ ^^
以上をもちまして、変人掃除魔わか先生お勧めの洗剤紹介を終わります☆