綺麗に染み込みました。
ぼくのマイカーのシートベルトに息子(小学3年生)の鼻血。

家族で遊びに行く途中での出来事だったこともあり、血液の汚れ落としは帰ってからやることに。が、すっかり忘れてしまい、1日経過。
・・・・・・・
血液の汚れは、早目に落とすのがポイントです。
・・・・・・・
以前見た、どこかのネット記事文言がぼくの脳裏をかすめた。完全に乾ききった血液だったけど、駄目もとでチャレンジすることに。
血液の汚れはタンパク質系。
ということは、アルカリ性の洗剤が効果的なはずだ。変人掃除魔の知識を応用し、アルカリ性の洗剤である『セスキ炭酸ソーダ水』を使ってみることに決定。
シートベルトに付いた血液の裏にティッシュを当て、セスキ炭酸ソーダ水を吹き付ける。上手くいけば、血液を溶かした洗剤が裏面のティッシュに吸い込まれて移動するはず。

セスキ炭酸ソーダ水が染み込んだベルトを指でナデナデ。再びセスキ炭酸ソーダ水を吹き付け、今度はモミモミ。
薄くなっていく血液汚れ。
ベルトに宛てたティッシュを見ると・・・
お~!
ティッシュに血液汚れが移っている。
これは上手くいくかもしれない。

セスキ炭酸ソーダ水を吹き付けて、ナデナデ、モミモミを繰り返すこと4回。
血液汚れは、スッキリ綺麗に落ちました☆
ビフォーアフターでお見せしますね♪


少しはシミが残ると思ったのですが、まさか、ここまで綺麗に落ちるとは思いませんでした。完璧です。
あ、綺麗になった一番の要因は、シートベルトの素材がナイロン系だったからだと思います。これが綿100%の服とかだったら、ここまで綺麗にするのは無理かもしれません。
機会があれば、次は、服に付いた血液でチャレンジしてみたいですね~。