かなり汚れていますね…。

こんなになるまで放っておくなんて…。
他人事みたいに言っていますが、この換気扇、ぼくの実家の換気扇ですw
ぼくが掃除をするのを待っているかのように汚れていたので、ササッ!とお掃除してあげることにしました。
正直な話、この程度であれば “汚れ” ではありません。
軽く乗ったホコリレベル。
余裕でサクッ!と綺麗にできます。
というわけで、お掃除開始!
楽に掃除をする準備
シンクにお湯をためる準備をします。
お湯をためる方法は色々とあります。今回は、排水口にラップを乗せて蓋をする方法を選択しました。


準備OK。
もし、蓋が緩くてラップが抜け落ちるようでしたら、スーパーのレジ袋を使ってみてください。そうすれば、抜け落ちずにお湯がたまると思います。ちなみに、今回はラップ作戦がうまくいかなかったのでレジ袋を使いました。

お湯をためる準備ができたら、給湯器の温度を60度に設定してお湯をためていきます。
ある程度お湯がたまったら、酸素系漂白剤を投入。入れる量は、大さじ3杯程度。

分解して浸け置き
シンクにお湯をためている間に、換気扇のプロペラやカバーを外します。
プロペラやカバー全体が浸かる量のお湯がたまったら、それらをチャポンと浸けて5分程度放置。その間に、掃除に使うスポンジや古歯ブラシを用意しましょう。既に用意できている人は、お茶でも飲みながら休憩してください ^^

酸素系漂白剤を投入したお湯に浸けて約3分。
プロペラに付着した汚れが剥がれてきました。

5分経過。
プロペラを軽く揺すると・・・
汚れがペロン♪ と剥がれてこんなことに。
楽チン掃除の予感全開w

汚れの剥がれ具合が悪いときは、酸素系漂白剤を追加投入してください。投入量は、まずは大さじ1杯。更なる追加投入は、様子をみて判断してください。
このまま放置して掃除終了!
と言いたいところですが、そんなに甘くないのが換気扇掃除。
だけど、汚れとプロペラのくっ付き具合は、悪化した夫婦関係にたとえるなら離婚寸前の状態。なので、「もう、お別れしましょ♪」と言いながらスポンジで撫でるだけでスルッと汚れが落ちます。
実際の離婚も、こんなに簡単だといいんですけどねーw

スポンジが入らない角っこや小さな溝は、古歯ブラシで擦れば簡単に綺麗になります。
汚れが落ち難いときは、中性の台所用洗剤(食器洗い用洗剤)を垂らしてから擦ってみてください。落ち具合がアップすると思います。
プロペラの掃除が終わったので、ビフォーアフターをどうぞ。


汚れが落ちて綺麗になると、プロペラに付いた水滴も綺麗に見えるでしょ ^^
プロペラの掃除と同じように、換気扇カバーなど、取り外した物すべてを擦って汚れを落としたら、プロペラ式換気扇の掃除は終了で~す!
最後にもう一発、ビフォーアフターをどうぞ☆


プロペラ式換気扇の掃除は、本当に簡単です。
ぜひ、チャレンジしてみてください ^^
あ、余談ですが、掃除屋さんにお願いすると約8000円かかります。
こんなに楽に綺麗になるのにw