
たまにしか家事を手伝わない夫。
そんな夫を『もっと手伝ってくれる夫』に変身させる方法があります!
やることは次の2つ。
- 夫が喜ぶように感謝する
- 夫がやった家事を褒める
少し詳しく解説しますね ^^
夫が喜ぶように感謝する
あなたは、夫が家事を手伝ってくれたとき、どんな感じで感謝をしていますか?
夫が食事の後片づけをやってくれたとします。
「ありがとう」だけだったら不十分。
「手伝ってくれてありがとう」は、ちょっと足らない。
では、どんな感じで感謝をすればいいのかというと、
あなたが手伝ってくれたお蔭で、すごく助かった。ありがとう ^^
こんな具合に、明るい笑顔で思いっきり感謝の気持ちを伝える。
更に、
疲れたでしょ。コーヒーを入れたから飲んでね ^^
なんてことができたら、very good!
男は、こういう扱い(感謝)をされると、めちゃめちゃ喜ぶんです。喜んだ夫は、妻が家事をしているときに自分に余裕があれば、「手伝ってあげなきゃ」って思うんです。信じられないかもしれませんが、男ってそういう生き物なんです。
専門的な理由
男には『感謝されたい』という心理的欲求(男としての幸せを感じる欲求)があり、心理的欲求を満たしてくれた相手に『それなりの対応をしてあげたい』と思う性質がある。
で、『それなりの対応をしてあげたい』という行動の種類が、今回の場合は『食事の後片づけを手伝ってくれる』『代わりにやってくれる』というわけです。
難しい話はこれくらいにして、次の解説に移ります。
夫がやった家事を褒める
「え~、褒めないといけないんですか?」
そんな声が聞こえそうですね。
褒めたくない気持ちはわかります。本来なら、家事を手伝うのが当たり前であり、それを褒めないといけないのですから。だけど、ここは女優になったつもりで褒めてください。
褒め方
夫を褒めるときは、夫を英雄扱いするかのように褒めるのがポイントです。
例えば、食事の後片づけをやってくれたときは、こんな感じに。
- すご~い! プロが片づけたみたい♪
- すご~い! 水滴が1つも残ってない♪
- すご~い! めちゃめちゃ綺麗♪
男は、こういう褒め方をされると上機嫌になるんです。この気持ちよさを味わった夫は、また褒められたいと思い、食事の後片づけをやってくれたりするんです。男って、おもしろい生き物(単純な生き物)でしょw
「ん~、感謝も褒めるのも無理だな…」
そんな人も多いと思うので、最後に、一歩を踏み出しやすくなる話をして、記事を締めくくりたいと思います。
あなた自身のために
感謝する。
褒める。
この2つを “夫を喜ばせるためにやる” と思ってはいけません(特に最初は)。なぜかといえば、一歩を踏み出すのに強力なブレーキが掛かるからです。
では、なんのためにやると思えばいいのか。
それは・・・
自分のためにやるんです!
感謝するのも褒めるのも、最初は嘘っぱちの演技でOK。
夫を上機嫌にさせるゲームだと思ってもOK。
感謝の言葉と褒め言葉が、パズルを合わせるようにピタッ!と夫にはまったら、「今までの苦労はなんだったんだ・・・」って思いますよ。
あ、この記事に書いたことは、頭で考えても100%理解できません。理解したい人は、1ヶ月~3ヶ月、女優になったつもりで嘘っぱち演技に励んでください ^^