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使った物を元の場所に戻すのはできる。
だけど、定位置が未定の物や買って来たばかりの物を片づけるのが難しい…。
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そんな人、いらっしゃるのではないでしょうか。
この悩み解決法は簡単です。
サクッと解説しますね ^^
片づけるのが難しい理由
理由は、ザックリ2つ。
- 物のカテゴリー分けが大雑把すぎる
- 物のカテゴリー分けが細かすぎる
順番に説明します。
1.カテゴリー分けが大雑把すぎる
キッチンを例に説明しますね。
基本的には、キッチンの収納は以下のようなカテゴリーに分けます。
- 調理道具(大物)
- 調理道具(小物)
- 調味料(使用するもの)
- 調味料(ストック)
- 食器
- 食べるときに使う物(箸・フォークなど)
以下省略
買ってきた物を片づけるのが難しい人は、こういったカテゴリー分けになっていない可能性があります。おそらく、次のようなカテゴリー分けになっているはずです。
- 床下収納に入れる物
- 引き出しに入れる物
- 開き戸に入れる物
- シンクの下に入れる物など
もしくは、もっと大雑把に『キッチンに置くもの』なんてことになっている可能性もあります。このようなカテゴリー分けになると・・・
色々な物がごちゃ混ぜになる。
そして、「これはどの場所に入れれば・・・」なんてことになる。
「当たってる~!」
って感じでしょ ^^
2.物のカテゴリー分けが細かすぎる
例えば、スプーンを片づけるのであれば、スプーンのカテゴリー(収納場所)を作ればOK!
にも関わらず、それを次のように細かく分ける。
- アイス用のスプーン
- カレー用のスプーン
- コーヒー用のスプーン
このような分け方が悪いわけではありません。
このような形で片づけができるのであれば、very goo!
だけど、カテゴリーをあまり細かく分けすぎると、新しいスプーンを買ったときの片づけ場所の選定に困ります。
例えば、どのカテゴリーにも属さない新種のスプーンだったら、そこでアウト。2つのカテゴリーに属するスプーンだったら、そこでも迷ってアウト。
「うぅ、そのとおりです…」
そんな声が聞こえそうですね ^^
解決方法
カテゴリー分けが大雑把すぎるのも問題ですが、細かすぎるのも問題です。
バランスよく『中間』をいきましょう。
そうすれば、定位置が未定になることはありませんし、買ってきたばかりの物でも迷うことなく片づけられます ^^
最後にもう1つ。
次回、どのカテゴリーにも属さない『定位置が未定の物』を買うときは、自分に問いかけてみてください。
「これは本当に欲しい物だろうか」
「本当に必要な物だろうか」
「置き場所に困らないだろうか」
そうすれば、買い物を控え、片づけ場所に困るのを防げますよ ^^