
時間を無駄にしてはいけない。
わかっているのだが、無駄にしてしまう。
そんな人、意外と多いのではないでしょうか。
時間の無駄遣いをやめるには、まずは、時間を無駄にすることの意味。ここをしっかりと理解しましょう。なぜ、しっかりと理解した方がいいのか。その理由は簡単です。
しっかりと理解しなければ、時間の無駄遣いを甘くみる。その結果、時間はまだある、次は時間を無駄にしないようにしよう、という『甘え心』みたいなものが出て、その心に自分が流されるからです。
では、どうやって、しっかりと理解するのか。
参考までに、変人掃除魔ならではの『時間の無駄への考え方』を紹介します ^^
時間を無駄にするとは
ズバリ!
お気に入りの洗剤を捨てるのと同じ行為です。
お気に入りの洗剤は、住まいの汚れ落としを楽にする有益な物です。お掃除が好きな人であれば、喜びや達成感、スッキリ感、爽快感、充実した時間などを生み出すのに役立ってくれる有益な物。
そんな洗剤を、排水口にドボドボと流して捨てる。
時間を無駄にするのは、それと同類の行為です。
気づいてください。
一度捨てた物は、” 回収できる物 ” 以外は、戻ってきません。
無駄にした時間は、排水口に流し捨てた洗剤と同じで、回収できないものです。
二度と戻って来ないものなんです。
理解を深めるには、少し足らないと思うので、もう少しお話します。
洗剤は、捨ててしまっても、お金で買える。
だけど、時間は買えません。
「仕事を業者に依頼すれば時間を作れるよ」
そんな意見をお持ちの人もいらっしゃるでしょう。確かに、仕事を業者に依頼すれば時間を作れます。が、その考え方は、時間を無駄にする意味の理解を深めるのにはNGです。
無駄にしてしまった時間。
この時間を業者に依頼して、有益な時間に変えていたら?
もっと多くの有益な時間を作れていましたよね。
そう考えると、「あぁ、時間を無駄にしたなぁ.・・・」って思いますよね。
時間を無駄にするとは、こういうことなんです ^^
「時間を無駄にする意味の理解は深まりました。だけど、時間を無駄にしそうになったとき、どのように対処すればいいのかわかりません・・・」
そんな人もいらっしゃると思うので、ちょっとしたコツをお話しして、記事を締めくくりたいと思います。
時間を無駄にする甘え心が芽生えたら
間髪入れずに、時間を無駄にすることの意味を思い出す!
そして、「甘え心なんかに負けないぞ!」と気合を入れて、時間を有益に使うための行動を開始する!
精神論みたいだけど、効果は抜群です。
時間には、良くも悪くも、一度使い始めればその流れに乗る性質がありますからね。
最後にもう1つ。
この方法が習慣化すれば、あなたは、時間を有益に使うマスターになれますよ ^^