
よかれと思って頑張っている。
それなのに、なぜだか生きるのが苦しいんです…。
そんな人をたまに見かけます。
そういう人は、完璧主義なのかもしれません。
完璧主義の人は、なんでもかんでも完璧にやって生きようとします。
新しい仕事を与えられれば、完璧主義全開で完璧に向かって突き進む。
職場の人間に嫌われまいと、完璧な付き合い方を描いて突き進む。
自分の中で物事の流れが決まっていて、それに向かって突き進む。
苦しいんです。
そういう生き方をすると。
完璧への突き進み方が、真剣過ぎて苦しいんです。
突き進む気持ちに、余裕が『なさ過ぎて』苦しいんです。
ぼくも完璧主義だから、完璧主義な自分が原因で生きるのが苦しいその気持ち、よくわかります。そんなぼくだから言えることがある。
苦しい完璧主義なんて、捨てちまいな。
そして、明るく楽しく完璧を目指すんだ。
そうすれば、完璧主義の自分で人生を楽しめますよ ^^
明るく楽しく完璧を目指すとは
- 他人様の顔色を気にして完璧を目指さない
- 他人様も完璧を求めていると決めつけない
- 他人様に完璧を求めない
- 自分が苦しくなる完璧を目指さない
- 達成感を味わうための完璧を目指す
- 完璧にはできない前提で完璧を目指す
- 完璧を目指す過程を楽しむ
この7つを満たすのが、明るく楽しく完璧を目指すということです。
お掃除に興味のある人は、自宅のトイレ掃除をやってみてください。
そうすれば、この7つを学べますし、7つの理解を深めることができます。
今ここで、あぁだこうだと語ってもいいのですが、こういうのは、頭で理解をしようとせず、トイレ掃除という体験を通じて理解するようにした方がいいです。
やらない理解とやっての理解では、理解度が全然違いますからね。
継続的なトイレ掃除を通じて、明るく楽しく完璧を目指すことが理解できたら、同じような感じで人生を送ってみてくだださい。
そうすれば、完璧主義の自分で人生を楽しめますよ ^^