限界集落に『山の幸』が姿を現した。

右下の方に見える『黄色い物体』が、山の幸です。
もう少し、アップで見てみましょう。

みかん。
ではありません。
もっとアップで見てみましょう。

これは、秋の山の幸の1つである『柚子(ゆず)』です。

毎年、11月下旬になると、実家の裏山に柚子が実ります。
柚子は、猿に見つかったら最後。
奴等は、集団で柚子を奪いに来ます。
しかも、少しかじっては、ポイ!
皮を剥いてかじっては、ポイ!
容赦なく、もったいない食べ方をします。
「そんなことは、させてなるものか!」
と、勇敢な少年が立ちあがった。
変人掃除魔わか先生の息子(小学4年生)登場!

力強いような、頼りないような、微妙なポーズですんませんw
ポーズは微妙だけど、収穫能力は猿に負けません!
ハサミを使って、どんどん収穫していきます。

柚子の木に、埋もれるようにして採っていく猿。
あ、猿じゃなくて息子w

どうしても採りたい柚子があるらしい。
「父さん、抱っこして~!」
と、助けを求められましたが、わか先生は『腰が要注意状態』なので、パス。
代わりに、可愛い孫のために『おじいちゃん』が抱っこ。
抱っこしても、高さは殆ど変りませんw

ぼくが、カメラを持ってウロウロしている間に、おじいちゃんと息子がバケツ一杯の柚子を収穫。その数、約40個。

柚子は、霜が降りたら一気に柔らかくなってしまいます。
そうなる前に、そして、猿に全部奪われる前に、再度、収穫せねば・・・。と、猿を相手に『闘志』を燃やす、変人掃除魔わか先生でした。
あ、採れたての柚子は、美味しいですよ~ ^^