これは、どこの写真でしょう。

あ、この記事のタイトルに書いてあるからわかりますねw
これは『洗面所の床』です。
何の変哲もない床の写真に見えますが、実は・・・
めっちゃ汚れています!!!
もう少しアップで見てみましょう。
ポン!
まばらに見える黒い模様は、ぜ~んぶ『汚れ』です。

実はこの床、小さな凹みが無数にあるタイプの床(貼り物がしてある床)なのです。
で、この『凹んでいる部分』に汚れが埋まっている、というわけです。
「こんなところに汚れが埋まるの?」
そう思われるかもしれませんが、埋まるんです。
論より証拠。
試しに、部分的に擦ってみますね。
まずは、変人掃除魔わか先生愛用の『とれるNO.1』をスプレーします。
シュッシュッ

古歯ブラシで、円を描くように優しくゴシゴシ。

5秒ほど擦ると、ご覧のとおり、汚れが取れて綺麗になりました。

汚れているとわかったら、あとは『全面ゴシゴシ地獄』に堕ちるだけw
よ~し、擦るぞ~!!!
おっと、その前に『擦り方のポイント』を説明しますね ^^
古歯ブラシに指を軽く添えて、毛を立てた状態で優しく擦る。擦るイメージを擬音で表現すると『カサカサ』と擦る感じです。もう少し踏み込んでいうと、立てた毛先で『凹みの中の汚れを掻き出す』ような感じです。
とてもわかりやすい説明?が終わったので、とれるNO.1をスプレー。
シュッシュッ
優しくゴシゴシ(カサカサ)
優しくゴシゴシ(カサカサ)
普通に擦ったのでは面白くないので、ちょっと遊んでみました。
十字、出現~!

真面目に読んでた方、失礼しました。
お掃除を続行します。
ゴシゴシ
ゴシゴシ
ん~、床の面積が広いので、古歯ブラシでは効率が悪い。
というわけで、古歯ブラシから『亀の子タワシ』にチェンジ!

亀の子タワシで擦るときも、古歯ブラシと同じように『優しくカサカサ』と擦ります。
カサカサ
カサカサ
うわっはっは!
擦る面積が広くなったら、掃除効率倍増!
おもしろくなってきたぞ。
ひゃっほー!
カサカサ
カサカサ
亀の子タワシで擦れない『壁際』などは、古歯ブラシにバトンタッチ。

カサカサ
ゴシゴシ
ある程度擦ったら、水気を絞った雑巾で洗剤(とれるNO.1)を拭き取ります。
そして、擦っていない個所をゴシゴシ、カサカサ。
せっせと擦ること20分。
洗面所の床掃除、完了~!
さて、どれくらい綺麗になったのでしょうか。
結果は、ビフォーアフターでご覧ください。
まずは、アップの写真からいきます。
どうぞ。


次は、遠目で撮影したビフォーアフターいきます。
どうぞ♪


めっちゃ綺麗になったでしょ ^^
床本来の模様(大理石風の模様)が現れました。
自分で言うのは何ですが、
そういえば、大理石風の模様だったわぁwww
しばらく擦り掃除をしていなかったので、完全に忘れていました ^^
ご自宅の洗面所の床を手で触ってみてください。凸凹しているタイプの床だったら、凹んでいる部分に汚れが溜まっていると思います。黒いポツポツ模様があったら、99%の確率で『汚れ』です。
さあ、床を触ってみよう!
そして、優しく擦ってみよう!
おもしろいくらい汚れが落ちて綺麗になりますよ ^^
《使用した洗剤》
この記事で使用した洗剤は、自然原料100%の『とれるNO.1』です。
あ、最後にもう1つ。
ぼくは『とれるNO.1』を使いましたが、セスキ炭酸ソーダを水に溶かした洗剤水でも綺麗にできますよ ^^