あ、勘違いされた方、ごめんなさい。
これからやるのは『トッププレート本体』の掃除ではありません。
トッププレートの『下』の掃除です。
写真で示すと、ここです。
おや?
なにやら、ドロドロとした物体が見えますねー。
実はこれ、油汚れなんです!
ここまで言えば、もうわかりますよね。
これからやる掃除は『この油汚れを取り除く掃除』なのであります ^^
それでは、お掃除を始めたいと思いま~す!
あ、掃除を始める前にひと言。
トッププレートを外したら、強烈な汚れが現れます。
メンタルの弱い人も強い人も、心の準備をしておいてくださいねw
まずは、五徳と排気カバーを取り外します。
取り外したら、トッププレートを固定してある『ネジ』を外します。
ちょっと見えにくいので、アップの写真も載せておきますね。
ネジを外すときと外した後に、排気口の中に『ネジ』を落とさないように気をつけた方がいいです。コロンと落ちたら、取り出せなくなる可能性がありますので…。ぼく、落としそうになりましたw
ネジを外したら、トッププレートを奥に押してずらします。
よいしょ!
ありゃ?
思ったより硬くて動かない。
もう一度、よいしょ!
あ、動いた。
油汚れが付きすぎて動きませんでしたw
トッププレートを奥に1cmほどずらしたら、素敵な油汚れが出現!
さあ、トッププレートを外しますよ。
よいしょ~!
うっひょー!
ここまでくっきりと汚れていたら、芸術作品ですなw
これから、この油汚れを落としていくんだけど、この状態で洗剤をかけて擦ってはいけません。理由は、洗剤を大量消費しますし、汚れを塗り広げて『掃除の効率』が悪くなるからです。では、どうやるのかと言いますと・・・
ヘラを使って油汚れを削ぎ取るんです☆
ジャジャ~ン
こいつを汚れの手前にセットして、
ズルズル
ズルズル~
ゴール!
ズルズル攻撃で、かなりの量を回収できました ^^
残りの油汚れを削ぎ取ったら、洗剤をスプレーします。
ぼくは『とれるNO.1』を愛用しているので、とれるNO.1を使いますが、持っていない人は『重曹水』や『セスキ炭酸ソーダ水』でもOK!
シュッ
シュッ
削ぎ取った部分にスプレーしたら、スプレーした部分を指でナデナデ。別に撫でなくてもいいんだけど、撫でたら油汚れが溶けていくのがわかって面白いから撫でるだけですw
汚れが溶けたと思ったら、多めのティッシュで洗剤を拭き取り、雑巾で仕上げ拭きをしたら、トッププレートの下の掃除完了です!
さて。
あの芸術的な油汚れは、どれくらい落ちたのでしょうか。
結果は、ビフォーアフターで御覧ください。
どうぞ!
別物みたいに綺麗になったでしょ♪
この掃除個所は『かなりマニアック』だけど、油汚れを落とすのはビックリするくらい簡単で、楽にスパッと落とせます。
興味が湧いたら、気軽に挑戦してみてください ^^