玄関の三和土とは、ここです。
靴を脱ぎ履きしたり、使用する靴を置いたりするところです。

で、三和土の目地というのは、三和土に敷いてあるタイルとタイルの間にある『白い部分』です。写真で示すと、縦横に走っている直線ラインの部分。

目地って、普段は気づかないかもしれませんが、結構汚れます。それもそのはず。玄関の三和土は『泥などで汚れた靴』で踏み込む場所ですから。そこの目地が、どれくらい汚れているのかというと、これくらい汚れています。

新築のときは真っ白だったのに、今はタイルの色と同系色のような色になっています…。
正直な話、目地なんて何年も掃除をしていないから、掃除で綺麗になるか否かわかりません。でも、挑戦してみないとわからないので、只今より挑戦してみたいと思います!
ん~、挑戦するのはいいんだけど、目地ってどの洗剤を使ったらいいんだ?
アルカリ性の洗剤?
酸性の洗剤?
どっちの洗剤を使っても、なんだか目地が傷みそうな感じがするんですよねー。
しばし考えた結果、無難な『中性洗剤(台所用洗剤)』を使うことにしました。
というわけで、使用する洗剤と掃除道具は次の3点。
- 水の入ったスプレー容器
- 台所用洗剤(中性)
- 古歯ブラシ

この汚れには中性洗剤? それとも、酸性洗剤? 洗剤で素材が傷むことはない? そんな感じで迷ったときは、どっちつかずの『中性洗剤』を使ってみましょう。そうすれば、素材を傷める可能性は格段に低くなります。ちなみに、中性の台所用洗剤で掃除をするときは『界面活性剤』の力に頼った掃除になります☆
それでは、お掃除スタート!
まずは、目地に水をスプレーします。
シュッシュッシュッ
目地だけにスプレーするように、シュッシュッ。
余計なところに水を掛けたら、余計な拭き掃除が増えますからねw

もしかすると、水だけでも綺麗になるかもしれないので、一応古歯ブラシで擦ってみようかな。
ゴシゴシ
ゴシゴシ

あぁ、汚れは落ちるけど、不完全ですなぁ。
スパッと綺麗にならないので、やっぱ水だけでは駄目ですね。
てなわけで、古歯ブラシに台所用洗剤を一滴(米粒の半分程度)。

ポテッと垂らしたら、目地をゴシゴシ。
当たり前だけど『泡』がたってきた。
あ、洗剤の泡って不思議だと思いませんか? だって、泡がたつだけで『掃除をしている感』が一気にアップするんですから☆
やばい。
掃除している感がアップしたら、擦るのががおもしろくなってきたw
おぉ!
水だけとは違って、目地の汚れ落ちが全然違う。
めっちゃよく落ちるやん♪
よ~し。
擦るぞ~!
うわっはっはっ
おもしろい♪
おもしろすぎるぞ~
ゴシゴシ掃除サイコー
ひゃっほー!
目地は、予想外の泡泡状態にwww

すべての目地を擦り終わったら、緩めに絞った雑巾で洗剤を拭き取ります。
洗剤を拭き取るときは、固く絞った雑巾よりも、少し緩めに絞った雑巾で『洗剤を含ませるような感じ』でやると上手に拭き取れますよ ^^
洗剤の拭き取り後、固く絞った雑巾で拭き仕上げをしたら、玄関の『三和土の目地掃除』は完了です!
さて、目地はどれくらい綺麗になったのでしょうか。
結果は『ビフォーアフター』で御覧ください。
どうぞ。


おぉ!
想像していたのよりも白く綺麗になってる♪
な~んて思っていただけたら、目地の掃除は大成功です ^^
今回の掃除は、場所が場所なんで綺麗にならなかったらどうしようかと思いました。だけど、ぼくが想像していたのよりも綺麗になったのでちょっとビックリ & いつもより嬉しい気持ちになりました☆
記事を見て興味がわいた方は、ぜひ、三和土の目地掃除にチャレンジしてみてください。
想像以上に綺麗になるし、おもしろいですよ ^^
それでは皆様、本日もブログに訪問していただき、ありがとうございました。
また次の掃除でお会いしましょう。
バイバ~イ☆☆☆