
昨年までは掃除機を使って『和室の掃除』をしていました。
掃除の頻度は『週1回(金曜日)』。
それを、何を思ったのかぼくは突如、決めてしまったのです。
和室の掃除頻度を『週5日(月曜から金曜)』に増やす!
更に、掃除機を使わずに『箒(ほうき)』でやる!
と。
ぼくは綺麗好きだし、変人掃除魔だからこんなの楽勝だよ♪ と思っていたのですが、ぼくも人間。感情面と身体面で色々とありました。
その一部始終をこれから紹介したいと思います!
最初の1週間
箒を使った掃除は、とても新鮮でした。
掃除機とは比べものにならない『掃除をしている感』を得られたし、慣れ親しんだ掃除方法ではなかったので、このときは心の底から思いました。
この掃除は間違いなく『習慣』になる!
と。
2週間目に突入
やばい。
腰を曲げての掃き掃除は『腰』にくる…。
左手を左膝の上のあたりに当てて『腰への負担軽減』を試みるも効果はいまいち。ぼくの意識は『掃き掃除の楽しみ』から『腰の方』に大きく移っていきました。
このままじゃ楽しめない。
よし。だったら、腰を曲げない方法で掃いたらいいじゃん♪ という考えに至り、実家の山から竹を切って持ち帰り、その竹の穴に箒の柄を差し込み、柄を延長してみました。
こんな感じで。


このアイデアは大成功でした!
これにより、掃き掃除による腰への負担はゼロ。
直立姿勢で掃けるので、腰の痛みはどこへやら☆
1ヶ月経過
人間は慣れる生き物。
箒を使った掃除の新鮮さが薄れてきました。
そこへ、待っていたかのように貧乏神が囁いてくるではありませんか。
箒よりも掃除機のほうが早く終わるよね♪
あれ? 掃除機のほうが綺麗になるんじゃない?
箒なんかやめて、楽な方に流れようよ♪
この囁きに身を任せたら良い気分になるんだろうなぁ、って思いましたが、ぼくは知っています。これは習慣化の敵だと。身を任せたらここまでの継続が台無しになる。更に、二度と習慣化にチャレンジする気がなくなってしまうことも。
ぼくは、貧乏神の囁きを弾き飛ばすような勢いで掃除に集中しました。
2ヶ月が経過(今)
箒を使った『和室の掃き掃除』は、ほぼ習慣になりました。
18年間継続しているトイレ掃除と、15年間継続している早朝掃除と同じように、サッと掃除に取り掛かれるようになりました。が、たま~にだけど、サボってやろうかな、とか、掃除機でやってやろうか、と思うときがありますw
今後について
まだ『完全な習慣』になっていないので、今のペースで淡々と続けて『完全な習慣』まで持っていきます!
あ、だけど、これ以上は『日々の掃除(日常清掃)』は増やしません。理由は、増やしていったら『家のすべてを毎日掃除する』みたいなことになってしまいそうなので…w
いや~、久しぶりの習慣化チャレンジだったので、挫折したらどうしようかと思いましたが、上手くいったのでホッとしています ^^
掃除の習慣化にチャレンジしてみたい人は、ぜひ!
箒での掃除もね☆