牛乳パックって、普通のハサミだと切り難いですよね。
最初は、サクサクと切れる。

だけど、中間辺りから、切った部分のパックが邪魔をして切り難くなる。

そんなストレスとイライラから解消してくれるハサミを見つけました。
こんな角度のハサミがあったんですねぇ。
カーペット用のハサミ!

カーペット用ハサミには、角度がついています。なので、手が牛乳パックに当たることなく、サクサクと切れるんです。ストレスフリー♪
消費者の痒いところを掻いてくれますねー。

しかも、角までビシッ!と切れる。
これ、ポイント高いですよ。

「でも、牛乳パックを開くだけに買うのはねぇ・・・」
そう思いますよね。ぼくも思いました。でも大丈夫。実は、このハサミ、段ボールやデニム、カーペット、ゴムシート、レザーシート、人工芝も切れるんです。
そこで、どれだけ切れるのかを段ボール箱で試してみました。対象となる段ボール箱は、amazon の箱。

まずは、1枚で切ってみます。
チョキチョキ

ちょっとコツがいるけどサクサクと切れます。普通のハサミで切ると、指が痛くなったり、切り難かったりするけど、そういったことはありません。
次は、2枚重ねて切ってみます。

ん~、さすがに2枚となると力がいりますね。でも、「フンギ~!」という力ではありません。「1枚のときよりは力いるなぁ」という程度です。
これは、普通のハサミだと切れませんね。

段ボールを切るときは、ハサミを横に倒して(段ボールにペタンと寝かせるように)して使うと上手にきれますよ ^^
こんな感じで、段ボールもサクサクと切れるカーペット用ハサミですが、購入するときは、1つだけ確認した方がいいことがあります。
購入前に確認すること
カーペット用ハサミは、握る部分が大く開きます。なので、手の小さい人は、握り難い可能性があります。類似品のレビューを見ると、「大きくて握り難かった」というレビューがありました。
購入を検討中の人は、ぼくの手の大きさを書いておくので、参考にしてください。
親指と人差し指の角度が90度になる幅で測ると、約18センチありました。

18センチの幅があれば、下の写真のような感じで楽に握れます。


ぼくの息子(小学3年生 : 指の幅13センチ)が持ったら、こんな感じです。

ギュッギュッと握る様子を見たら、握り難そうでした。
小学3年生のような小さな手をした大人は、いらっしゃらないと思いますが、「私は手が小さいから・・・」と心配な人は購入しない方がいいと思います。買ってから後悔してはいけませんからね。
いや~ それにしても、こんな形をしたハサミがあるなんて知りませんでした。探せばあるものですね。便利なハサミ。
牛乳パックをストレスフリーで切り開きたい。
段ボールをザクザクと切りたい。
アームレスラー カーペット用ハサミは、そんな人にオススメのハサミです ^^