え~!
そんなにたくさん入っているの!?
普段、あたり前のように使っている食器用洗剤(台所用合成洗剤)。
裏面のラベルを見ると・・・
界面活性剤31%

食器やフライパンなどに付いた油汚れを楽に落とすためとはいえ、いくらなんでも入れ過ぎだと思いませんか?
手肌や健康にいいものなら嬉しいんだけど、界面活性剤ですからねー。
「泡を水で洗い流せば問題ないのでは?」
確かに、水で洗い流せば問題ないのかもしれません。だけど、食器用の洗剤をペロッと舐めたら、「こんな洗剤で食器を洗いたくない」って思いますよ。読者の皆様に舐めてくださいとは言えないので、ぼくが実際に舐めた感想を紹介します。
舐めた感想
米粒1つくらいの量の食器用洗剤を指に垂らしてペロッ。舐めた瞬間は特に味はしませんでした。が、約5秒後、苦い味が舌を襲ってきました。口の中にヌルヌルが広がり、我慢は限界。ペッペッと吐き出し、水で何回もウガイをしました。
こんな洗剤で食器を洗っていたのかと思うと、ちょっと怖い。
1回舐めてこの味を知ったら、界面活性剤が入った食器用洗剤は、怖くて使う気になれません。冗談抜きで病気になりそうです。
水槽に垂らしたら、金魚は死ぬでしょうね。
考えたくないわぁ。怖い怖い。
というわけで、我が家は、安心安全な洗剤に変えました。
その洗剤とは、とれるNO.1 です。

自然原料100%の洗剤
とれるNO.1 は、天然系とかナチュラルとか、そういったレベルの洗剤ではありません。
有益微生物と米ぬか、フスマのみで作られれた、正真正銘の自然原料100%洗剤です。

フスマとは、麦のぬかです
「そういう洗剤は綺麗にならないから・・・」
なんて思ったら大間違い。
台所用合成洗剤と同じくらい、いや、それ以上に油汚れをスッキリ綺麗に洗い落とすことができるんです。
購入したときに付属している『とれるNO.1で食器洗いにチャレンジ』に記載してある分量と水を混ぜ合わせたら泡がたつので、今までの台所用合成洗剤と同じような感覚で使えます。
あ、念のためにひと言。
泡はたちますけど、合成洗剤のような泡ではありません。
自然原料でたつ泡なので、少量の泡です。

自然原料ならではの臭い
とれるNO.1は、米ぬかが主成分なので、当然のように米ぬか独特の臭いがします。
臭いについては賛否両論で、「くさい!」という人もいれば「別に気にならない」という人もいるようです。ちなみに、ぼくは全然気になりません。
米ぬかの臭い(匂い)がするので、安心しながら使えています。
台所用合成洗剤との違いをもう1つ。
とれるNO.1は、水で洗い流しても合成洗剤のようにキュキュッとはなり難いです。トロ~っとした米ぬかの成分が残りやすいためです。これについて、販売先である 地球洗い隊 に問い合わせをしたら、以下のような回答を頂きました。
ぬるつきは米ぬかの成分なので、洗剤のすすぎ残しがあっても害はありません。もし、気になるようでしたら、しっかりと水で洗い流してください。
というわけなので、ぼくは気にせず、泡をササッと洗い流す程度にしています。しっかり洗い流したら、手についた『米ぬかのスベスベ成分』も落ちてしまいますからね。
「え!? 素手で洗えるんですか?」
そうなんです。とれるNO.1は、米ぬかが主成分なので素手であらってもOKなんです。ぼくは、とれるNO.1に変えてからは、1回もゴム手袋をはめて食器を洗っていません。素手でザバザバと洗っています☆
褒め過ぎるのもどうかと思うのでこれくらいにしておきますが、手肌や健康のことを本当に考えているのであれば、使ってみる価値は十分にあります。