
捨てたいけど捨てられない。
そんなときは、お金をかけて自分を追い込むのも1つの方法です。
お金が不必要に流れ出れば、捨てる方向へと意識が向きますからね。
では、どのようにお金をかけて自分を追い込むのか。
これから、簡単に解説したいと思います ^^
お金をかける方法
捨てられない物にお金をかける方法は、2つあります。
- トランクルームに預ける
- レンタル倉庫に段ボール箱で預ける
トランクルーム(貸倉庫)に預けた場合、キュラーズ だど月々4,000円~50,000の費用が発生します。トランクルームは、捨てられない物が大量にあり、ガツン!とお金をかけて自分を追い込みたい人に適しています。
「そこまでお金はかけたくない・・・」
そんな人には、レンタル倉庫に段ボール箱で預ける方法がオススメ。
捨てられない物を段ボール箱に詰め込めば、宅配業者が受取りに来て、貸倉庫業者まで運んで保管をしてくれます。月額保管料は、サマリーポケット を利用すれば、250円~400円。わずかな費用ですが、捨てたいけど捨てられない物にお金が発生すると、「思い切って処分しよう」という気持ちに追い込まれます。
「安値なコンテナ倉庫では駄目なの?」
そのように思われる人もいらっしゃると思うので、簡単にお答えします。
コンテナ倉庫は、捨てたいけど捨てられない物の一時保管には適していません。
理由は簡単です。
捨てたいけど捨てられない物は、後々、残しておく物になる可能性があるからです。
そのような物を温度も湿度も管理されていない倉庫に置いてはいけません。
物が劣化する恐れがありますし、それ以前に物が可哀相です。
捨てると決まった物ではありませんからね…。
自分を追い込む以外の効果
捨てたいけど捨てられない物には、愛着があったり、もったいないという気持ちがあったりします。そういう物は、同じ居住空間にあれば、いつまでも気持ちが離れません。
だけど、一旦、自分の手から離せば、愛着の縛りが緩んだり、もったいないという気持ちが解けたりすることが多々あります。
もし、そのようになれば、そられの物に対する愛着は、その程度のものだった。もったいないと思っていたけど、本当は、そうでもなかったということです。
例えるなら、別れる前は大好きだと思っていた彼が、別れてみたらそうでもなかった。
それと同じです(笑)
どうしても捨てられないとき
それは、捨てるべき物ではありません。
大切に残しておきましょう。
残すべき大切な物を見定める。
これも片づけの目的の1つですからね。
あ、記事で紹介した キュラーズ や サマリーポケット
を利用して、意識が捨てる方向へ向いたら、間髪入れずに処分してくださいね。今回の目的は、保管ではないので ^^