ザ・散乱w

引き出しの中は、もっとすごい状態になっています。
ザックリと引き出した状態でお見せしますね。
ズッシャ~ン!

整理整頓。
用途別に別けて収納。
片づけ論とは無縁の状態…。
ぼくが息子(小学3年生)に片づけを教えていたときは、こんな状態ではなかったんですけどねー。やっぱ、片づけは、変人掃除魔が教えないと駄目ですねw
というわけで、息子と一緒にお片づけスタート!
まずは全出し
お片づけの基本は、物を全部出す『全出し』です。
だからといって、とにかく出せばいいというものではありません。
ポイントは、これ。
種類別に『島』を作るように出す。
そうすることにより、全出しのあとにやる『仕分け作業』が格段にやりやすくなります。
捨てる物と捨てない物を選別する作業です。
全出し作業での親の仕事
子供は、パッと見ただけで種類を見分ける作業は苦手です。
なので、出すのは子供に任せる。
親は、種類別に島を作るサポートをする。
そのようにしてあげれば、子供は、楽しみながら全出し作業をやってくれます ^^

全出し脱線で叱るのは厳禁!
子供の集中力は、大人のように長続きしません。
そんでもって、気をひく物があったら、スルッと脱線します。
例えば、こんな感じで。

子供が全出し作業から脱線しても、厳しく注意したり、叱ったりしてはいけません。そんなことをしたら、子供の片づけテンションは、一気に吹っ飛びます。
子供と一緒にやる片づけで大切なのは、『片づけを楽しいと思ってもらう』ことです。
子供は、脱線してあたり前。
そのように割り切って、のんびり楽しく片づけをしましょう。
脱線が長引くようでしたら、優しい声かけで、全出し作業へ戻してあげてください ^^
全出し完了
子供ペースでの全出し作業は、2時間かかりました。
ぼくだったら、30分もあれ余裕で終わるんですけどねw

適当に出しているように見えますが、種類ごとに島を作っています。
参考までに、種類を示しますね。

さて、次は、お片づけ最大の難関である『仕分け作業』です。
これを乗り越えれば、片づけの8割は終わったようなもの。
ここまでのまとめ
- 全出し
- 種類別に『島』を作るように出す
- 出すのは子供に任せる
- 親は『種類別に別ける作業』をサポートする
- 子供が作業を脱線しても叱らない
ここから先の記事は、写真が多くなりますので、ここで一旦記事を切ります。
続きは、『仕分作業~ビフォーアフター編』をご覧ください ^^