
ズバリ!
床の拭き掃除は、モップよりも『手を使った雑巾掛け』の方が綺麗になります。
なぜ、手を使った雑巾掛けの方が綺麗になるのか。
理由は簡単です。
雑巾掛けの方が綺麗になる理由
理由は、全部で3つ。
- 自分の目と床が近くなるから
- 力を入れて床を拭けるから
- 心を込めやすくなるから
順番に解説しますね ^^
1.自分と芽と床が近くなる
モップで拭き掃除をする場合は、自分の目と床との距離は、立った姿勢での距離になります。だけど、手を使った雑巾掛けの場合は、腰を下ろした姿勢での距離になります。つまり、こういうことです。
自分の目と床との距離が近くなるので、汚れを見つけやすくなる。
モップを使った拭き掃除のみの人は、手を使った雑巾掛けをやってみてください。今まで気づかなかった汚れを発見できるかもしれませんよ ^^
あ、言うまでもありませんが、『床を綺麗にしようと』という意識を持たなければ、手を使って雑巾掛けをしても、汚れを見過ごしますよw
2.力を入れて床を拭ける
モップを使った床の拭き掃除は、ぼぼ均一の力での拭き掃除になります。力を入れて部分的にゴシゴシと拭かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、殆どの人は、モップを走らせるだけの拭き掃除だと思います。
では、手を使った雑巾掛けの場合はどうでしょうか。
雑巾に乗せた手には、自然と体重が掛かり、摩擦力の強い拭き掃除になります。
もっといいのは、これ。
気になる汚れに『ピンポイント』で力を入れて拭ける!
これは、モップではできない技です。
ぼくは、毎週金曜日に床の雑巾掛けをやっているんだけど、毎回のように新たな汚れを発見し、綺麗になる過程を楽しんでいます ^^
3.心を込めやすくなる
モップで拭き掃除をするよりも、手を使った雑巾掛けの方が『心』を込めやすいです。
心を込めやすい理由は、『自分の手が、汚れと掃除の対象物と掃除道具に近くなるから』ではないかと思います。
この理由を確かめたい人は、素手でトイレ掃除をやってみてください。そうすれば、体験を通じて、この理由の正否を感じることができると思います。
あ、肝心な説明を忘れていました。
お掃除は、心を込めないよりも、心を込めてやった方が綺麗になります。
床も『心』も綺麗になります^^
さいごに
床の拭き掃除は『手を使った雑巾掛け』が良いとはいえ、毎日やるのは大変です。
お掃除のポイントは『明るく楽しく』やることです。
ご自身の掃除レベルや、生活リズムと相談をしながらやってくださいね ^^