大切な物が多すぎて・・・。
それらの物は、本当に大切な物なのでしょうか。
それらの物は、本当に処分できない物なのでしょうか。
その前に『本当に大切な物』とは、どのような物なのでしょうか。
片付けの手を休めて、自問自答してみましょう。
本当に大切な物とは
大切な物の基準は、人によって違うと思います。
参考までに、ぼくの『本当に大切な物の基準』を紹介したいと思います。
1.なかったら困る物

基本的には、生活必需品です。
例えば、ぼくの場合は『掃除道具・パソコン・食器・料理器具・机・椅子・寝具・テレビ・洗面道具・本棚・衣類』など。
《自問自答してみてましょう》
片付けられない物は、なかったら困る物だろうか。
なかったら “本当に” 困る物だろうか。
自分の物だけでなく、家族の物も含めて、自問自答してみましょう。
2.定期的に使っている物

基本的には、季節用品です。
例えば、『扇風機・セラミックヒーター・湯たんぽ・タイヤチェーン・クリスマスツリー』など。
ここで、変人掃除魔わか先生のワンポイントアドバイス!
『定期的に使っている物』と『いつか使うかもしれない物』は、まったくの別物です。
片付けをしていると、『定期的に使っている物』という基準で進めていたはずなのに、いつの間にか「いつか使うかもしれない」という基準にすり替わっていることがありますのでご注意を ^^
3.思い出のある物

思い出という言葉を引っ張り出すと、なんでもかんでも『思い出』に結びついてしまいます。そこで、ぼくは『思い出のある物』に次のような『基準』を設けています。
- 見ていて明るい気分になれる
- やる気や勇気が湧いてくる
- 何度も見たい(触れたい)
大切にしたい『あなたの思い出の基準』は、どんな基準ですか?
4.気に入っている物

ぼくは、気に入っている物にも『基準』を設けています。
参考までに、ぼくの基準を紹介します ^^
- きちんと定位置に戻したくなる物
- 持っててワクワクする物
- 持ってて『心地良い気分』になる物
- 見ていて『うっとり』とする物
- お手入れをしたくなる物
あなたが、心の底から “本当に” 気に入っていると思える『お気に入り基準』は、どのような基準ですか?
まとめ
- なかったら困る物
- 定期的に使ってい物
- 思い出のある物
- 気に入っている物
これらの基準を明確にできると、本当に大切な物なのかを判断しやすくなりますよ ^^