ぼくの実家の洗濯機。
見た目は綺麗です。

フタを開けて中を見みると。
両サイドにある『糸くずフィルター』が激しく汚れています。

だけど、こんな汚れは、まだまだ序の口です。
底にある円盤(パルセーター)を外して、裏返しにしてみると…
デデン!
すごいことになっています。

この汚れを見た『変人掃除魔わか先生の父』が、ひと言。
「うわぁ…」
初めて目の当たりにする洗濯機の汚れに、強烈なショックを受けたようです。この後、更なる汚れを見た父は、完全に言葉を失いました。その汚れは、パルセーターの更に下にある『底の汚れ』です。
掃除ブログの特権として、汚れをお見せしますね。
これが、7年間掃除をしていない洗濯槽の『底の汚れ』だ!!!

中央付近に見える『盛り上がった茶色い物体』は、汚れの塊です。厚みは、5~8mmあり、指で触ったら ” ズヨン ” と取れます…。
ショックを受けた父を励まし、親子で洗濯槽の掃除開始!
バケツを使い、洗濯槽に『ぬるま湯』を入れる父。

洗濯槽クリーナーの写真を撮る、変人掃除魔わか先生w

1本全部、ドボドボ。

満水まで『ぬるま湯』を入れたら、8時間放置。

8時間経過。
見た目は綺麗になったのですが、すすぎを3回繰り返しても、汚れが出るのが止まりません。パルセーターの上は、汚れでこんな状態に…。さすがは7年掃除せずの洗濯槽。

すすぎを繰り返しても意味がなさそうなので、2本目の洗濯槽クリーナーを投入。
投入したのが『夜の8時』だったので、そのまま朝まで放置。
チュン
チュン
翌朝。
標準で洗濯機を運転させ、パルセーターの裏側と底の汚れを確認。
7年ものの汚れは、どうなったのか!?
結果は、ビフォーアフターでご覧ください。
どうぞ。
【パルセーターの裏】


ザ・ツルピカ!
次は、あの盛り上がった汚れがあった底です。
どうぞ。


汚れは見事に落ちると同時に、激しく汚れていた部分が『劣化(腐食)』していることが判明。洗濯に支障はありませんが、ちょっとショックです…。
記事をご覧の皆様、覚えておいてください。
洗濯槽に限らず、掃除を怠り、汚れが溜まったままになると素材が早く劣化します。
たかが掃除、と侮ってはなりませぬぞ ^^