これ、実際にやってみるとよくわかります。
トイレの小は『立ってやる』よりも『座ってやる』方が圧倒的にメリットが多い!
どんなメリットがあるのか気になりますよね?
というわけで、メリットとデメリットをサクッと紹介したいと思います☆
まずは『デメリット』
デメリットは、1つしかありませんでした。
それは、ズバリ!
ササッと『小』を済ませられない。
なぜなら、ズボンのベルトを緩めて、チャックを下してズボンとパンツをずらさないといけないから。そんでもって『便座に座る』という行動も加わる。更に、小を済ませた後、パンツとズボンを履くという行動も加わる。
だけど、実際に『小』を開始するまでの時間(座ってやる場合と立ってやる場合)を計ってみたら、ほとんど差はありませんでした。ちなみに、座ってやる場合と座らずにやる場合の時間は、次のとおり。
- 座らずにやる場合:5秒~7秒
- 座ってやる場合 :6秒~8秒
ズボンのベルトやチャックの有無、ズボンの種類によって時間の長短がありました。だけど、概ねこの時間で間違いないと思います
座って小、が習慣化した今だから言えるんだけど、わずか1秒の差しかないのに『ササッと小を済ませられない』と思っていた自分を自分で笑ってしまいましたw
次は、圧倒的に多いメリットを紹介します!
メリット
小を座ってやるメリットは、ザックリと4つあります。
- 楽な姿勢で『小』を済ませられる
- 便器の縁が汚れない
- 便器両サイドの壁紙が汚れない
- トイレ掃除が楽になる
順番に解説しますね。
1.楽な姿勢で『小』を済ませられる
これ、実際にやってみるとわかります。
便座に座って『小』を済ませるのは、ものすごく楽です。なぜ楽なのか。理由は、便座に座ると、腰や骨盤周り、股関節などの緊張が緩むからだと思います。
楽な姿勢で『小』を出しているときの、あの『楽な感覚』。あの感覚を味わったら、立ってやる『小』には戻れなくなります。
2.便器の縁が汚れない
立って『小』をやると、便器の水が溜まっている部分に『尿』が落下して水しぶき(尿混じりの水)が飛び散るので、当然のように便器の縁が汚れます。写真で示すとこの部分ですね。

これが、座って『小』を済ませるようになってからは、縁が汚れなくなりました。その結果、トイレ掃除後の綺麗を維持しやすくなり、日々のトイレ掃除が楽になりました☆
3.便器両サイドの壁紙が汚れない
立って『小』をやると、便器の縁に飛び散ると同時に『便器両サイドの壁紙』にも大なり小なり飛び散ります。写真で示すとこの辺の壁紙です。

正直な話、壁紙の掃除って結構大変なんですよね。セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして、壁紙が傷まないように雑巾で優しく叩く作業を繰り返さないといけないので…。かといって、掃除をせずに放置してたら、鼻にツンとくるようなアンモニア臭が発生するし…。
それが、座って『小』を済ませるようになってからは、大変な掃除とアンモニア臭から解放されました☆
4.トイレ掃除が楽になる
便器の縁と便器両サイドの壁紙掃除以外にも、楽になった掃除箇所が『2つ』あります。
1つ目は、便器周辺の『床』です。
尿混じりの水が飛び散らなくなったのもありますし、子供の『おしっこミス』が無くなったので『床』が汚れなくなりました。その結果、床掃除が楽にスルッと終わるようにりました☆
2つ目は、便器の『縁の少し上のカバー』です。
正式名称がわからないので、写真で示しますね。
この部分です。

子供(特に、幼い男の子)は、予想外なところに『おしっこミス』をしますからね。しかも、拭き取らずにそのまま放置するw
この部分が汚れないだけでも、日々のトイレ掃除はかなり楽になりました☆
『トイレの小を座ってやる』が習慣化して思ったこと
そもそも、こういうタイプの便器って、立って『小』をするように設計された便器ではないのではないかと思いました。だって、冷静に考えて、そう思いません?
高い位置から『便器の中』に落下させる。しかも、便器の両サイドや前方には『飛び散り防止カバー』のような物はない。
そんな便器に向かって、立って『小』をするなんてあり得ないですよね。立って『小』をやっていいのは、小専用の便器(ショッピングモールなどの男性用トレイにある小便器)だけですよね。
余談ですが、息子にも『座って小をする』に協力してもらったら、息子も『座って小をする』のが習慣になりました。よって、我が家の『オシッコ飛び散り汚れ』は、完全にゼロになりました~☆
嬉しいわぁ ^^
さいごに
立って『小』を済ませるよりも、座って『小』を済ませる方が、間違いなくメリットが多いです。いや、多いというよりは、メリットしかないと言っても過言ではありません。
この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ、試しにやってみてください。
あ、もしかるすと『男性も「トイレの小」を座ってやる』という動きが少しずつ出ているのかもしれません。こういうステッカー が販売されているのを見つけましたので。
ぼくは、せっかく良い習慣(善い習慣)が身に付いたので、今後も継続していきます。
良い習慣は『自分のため』になりますし、善い習慣は『トイレ掃除をしてくれている人や、次にトイレを使う人のため』にもなりますからね ^^