掃除道具。
皆様は、どれくらいまで使っていますか?
ぼくは、最後まで、しっかりと使うように心掛けています。
具体的に言いますと、掃除をするのに支障が出たり、掃除の効率が極端に悪くなったりするくらいまでです。
今回、雑巾と、浴室の床掃除に使っている『ブラシ』とお別れすることにしたのですが、これくらいまで使いました。



青色の部分は、もう少し使えます。だけど、白い部分の毛が減り過ぎて、掃除の効率が劇的に落ちてきたので、お別れすることにしました。何年使ったか覚えていませんが、10年を軽く超えているのは間違いありません。
次は、雑巾。

え!?
まだ使えるように見えるんだけど…。
そう思われるかもしれませんが、裏返しにすると、こんな状態になっています。

これを横いっぱいに広げると、こんな状態になっています。

つまり、上手に折りたたんで、掃除に使っていたのです。
だけど、さすがに限界です。
何回か拭いていると雑巾がばらけて拭きにくくなるし、ほつれた小さな布切れがポロポロと落ちてしまい、拭き掃除をしているのか、布切れを落としているのかわからない状態になってきました。
ここまで使えば、十分ではないでしょうか。
ここまで使ってあげれば、最後まで、しっかりと使った、と胸を張って言えるのではないでしょうか。
なぜ、ぼくがこんなにもしっかりと使うのか。
それには、理由があります。
掃除道具は、しっかりと掃除に使ってもらいたいと思っているような気がするからです。だって、掃除道具は、掃除に使ってもらうために生まれてきたんだよね。ならば、最後までしっかりと使ってもらいたいと思っているはず。
だから、ここまでしっかりと使うんです。
さて、皆様は、どんな思いをもち、どれくらいまで掃除道具を使っていますか?
最後にもう1つ。
掃除道具とお別れをするときは、「最後までよく使った。ポイ!」と捨ててしまうのではなく、これまで掃除に付き合ってくれたことと、楽しい掃除時間を共にすごしてくれたことなどに対し、「最後までよく使った。今までありがとう」と感謝をしてからお別れしてあげましょう。
これ、とても大切な心がけなので、覚えておいてください。
以上を持ちまして、本日の記事は終了です。
それでは皆様、またお会いしましょう。
バイバ~イ ^^